専用テキストで指導日以外の日に生徒さんにやってもらう宿題を出しております。
この宿題は生徒さんの解るところと解らないところを指導日までに出してもらう目的です。
生徒さんは一日15分でも20分でもいいのでこの宿題の解るところだけをやって貰います。
全部解らなかったでもいいので生徒さんにとってプレッシャーになりません。
指導日には既に生徒さんの解らないところが出ているので間違っている箇所を解るまで指導します。
正解している所の指導はしません。
あくまでも間違っているところを解るまで指導します。
そうすることで解らない所が解る。解けなかった問題が解ける。
成績を上げるメカニズムに近づいて行きます。
テスト範囲内で解るところが4割で解らない所が6割だと取れる点数は40点解る所が5割で解らない所が5割だと取れる点数は50点 当たり前の話です。
解らない所を解るまで教えて解らない所が4割になれば60点取れるし、解らない所が3割に減れば70点取れる。それは至極、当然の原理なのです。