いよいよ公立高校一般入試が目の前に迫ってきました。 ここまで来ると、学習以外に、実際の入試を受けるための準備作業が必要になります。 「勉強は粘り強く、準備は早めに」を心がけましょう。 ポイント-1 体調管理は万全に! 受験勉強に励んでいる受験生は、疲労がたまって免疫力・抵抗力が低下し、風邪をひきやすい体になっています。 風邪の諸症状で学習効率が低下してしまうのも困ります。 せっかく頑張ってきたのに入試当日は風邪で試験会場にたどりつくのがやっと・・・ とういう事になったらもっと大変です。 そうならない為には食事をしっかり摂り、規則正しい生活をする事が大切です。 体調が下降している気配があるときには、学校を休んで、早めの回復に努めましょう。 休養する勇気も必要かと思います。 ポイント-2 悩んでいるより行動を! 受験が近づくと多くの生徒さんが不安になってきます。 自分の足りないところばかりが目に付くようになるものです。 そうゆう時、くよくよして立ちすくんでいるか、今出来る事をさっさと始めるかで大きな違いになります。 お子様が悩んでいる様子が見えたら、すぐに相談しましょう。 時間が無い時には対処を早める事が必要かと思います。 ポイント-3 今迄やってきた勉強がベスト!信じる! 勉強の面では、この期におよんでジタバタしないようにしましょう。 今迄やってきた勉強が合格する為にいちばん確率のいいものです。 新しものに手を出したりしないで、最後まで淡々と出来るところまで続けましょう。 大切なのは、基本事項の確認です。 難しい事や新しい事より、わかっているはずの事を一つ一つしっかり見直すような勉強をする事が大切かと思います。 家庭教師のコーソー 教務課 中村