こんにちは。 あっという間に師走。本当に時間の早さをつくづく感じます。 大人と子どもの時間の感覚の違いは次回のテーマにします。 「西郷どん」今週末がとうとう最終回になってしまいました。 毎回真剣に本気で観ていたから、とても残念なのと、歴史としての西郷隆盛の最後を知っていたので、切なさすら感じる、あっという間の1年間でした。 歴史モノを毎回観るたびに必ず湧き上がる感情は、「残酷」です。 時代に翻弄され、生きたくても生きられなかった先人たちの無念さ・・・。 もっともっと生きて、やりたい事がいっぱいあったろうに・・・。 こんなにも便利で、こんなにも平和(差し障りがあるので、日本限定として)な時代に生きていれることに感謝の心を忘れなければ、やるべき事をしよう。 日本の学生は、勉強さえしていればいいんだよ。 生きるための飲み水を毎日何キロも歩いて、何十キロもする瓶を担いで、勉強する時間なんてとんでもないという子達がいっぱいいるこの世界で、日本の学生は、勉強さえしていれば、将来の幸福に繋がる。 したくても出来ない、生きたくても生きられない人たちが物凄く多いことを考えれば、勉強さえしていればいい時期の学生は、やることは一つ。 勉強しよう。
家庭教師のコーソー 学習アドバイザー 落合 信行