こんにちは。 緑から黄色と赤に様変わりしました。 紅葉の美しさに感動する半面、時間の速度に焦りを感じてしまいます。
「勉強について」を書く順番が来たのですが、「何故、勉強するのか?」 それは、心豊かにおおらかでいられるようになる為。 あって有り難いもの、それは学力とお金。 ないと困るもの、それも学力とお金。 ある程度の学力があれば、相手や場所によっては知っていることでも、隠したり、知らないふりをしてあげることが思いやりだったりすることがあるが、乏しいと惨めな思いになることが多々あるもの。 「勉強の意義」それは人と比べずに済む、 「心のゆとり」を持てるようにする為。 自分自身が精神面と物質的にある程度満たされていないと、人(家族も含む)に対して優しくなれない。 誰かの失敗や不幸で心を慰める、嫌な人が出来上がる。 性格の良い人同士でも、お金がなく、生活が困窮していると、優しさや思いやりを保ち続けることは至難になってしまう。 綺麗事や理想論だけで生きて行けるほど、人の心は強くない。 人は皆、価値観が違う。自分の地位や学歴をひけらかしたり、お金をいっぱい持っていることを自慢したがる人は多いけど、本当に心の豊かな人は、謙虚で幼稚な自慢などしない。 自分に自信がない者に限って、幼稚な自慢(大人な人から観れば、自慢ではないが)をし、心のバランスを保とうと間抜けな作戦を練って、虚構で自分を見失っている。 学生は勉強、大人は仕事。 自分のやるべき事を一生懸命頑張っている人は、つまらない見栄を張ったり、人と自分を比べたりしないで済む。 そこに豊かな心が生まれ、おおらかさが育まれる。 「勉強の意義」 物事の本質をしっかり理解でき、つまらない上辺に左右されない、「心のゆとり」を育むようになれる為。 学力とお金はいくら潤沢にあっても、邪魔にはならない。 注)ただ、この2つはそれらを得た者によっては、人間性を崩壊させる毒でもあるが・・・。 家庭教師のコーソー 学習アドバイザー 落合 信行