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秋田県の学習対策2

2018/09/25

秋田支店

 

前回も秋田県が力を入れている子どもの学力向上において、家庭を重視した『秋田わか杉っ子 学びの十か条』のお話をさせていただきましたが、分析等を見てみると特に注目すべき点として以下の項目が挙げられます。

 

第一に「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣がしっかりできていること。秋田では、他県に比べて早寝、早起き、朝ごはんをしっかり食べる子どもが多い。朝食を食べれば体調もよくなる、学校の授業も集中して勉強できるようになり好循環が生まれてくるとのこと。「早寝・早起き・朝ごはん」というように生活習慣を改善すれば、学力向上にも期待できるということでしょうか?ただ因果関係ははっきりしていないらしいのですが?やっぱり生活習慣は大切かと思います。

 

 

第二に、運動能力の高い県ほど学力も高いという結果です。スウェーデンでの研究結果で、時間割に毎日体育の時間が組み込まれたある小学校のクラスがあります。このクラスと、通常どおり体育を週2回こなすクラスを比較した結果、毎日体育をしたクラスのほうが算数・国語・英語において成績が明らかに優秀だったことがわかりました。さらにこの効果はその後何年も続くことが確認され、男女ともに3教科の成績が飛躍的に上がることが確認されたのです。スポーツを頑張れる生徒は勉強も頑張れる、と精神面での違いを考えやすいのですが、脳に対する影響が違うのですね。特に、毎日たくさん歩く子どもほどその効果は顕著のようです。確かにお電話で色々お話をさせていただくと、秋田県では運動部で頑張っている生徒様が圧倒的に多いのが実感できます。よく歩く子ほど勉強を苦にしない傾向にあり、親にとってうれしいことに宿題をきちんと最後までやり通せる確率は高くなるそうです。また、子どもが毎日15分遊べば、大量の読書や勉強をしなくても読解力や計算力が上がるそうです。わが子の頭が良くなることと将来の安泰を願うのなら、タブレットやスマートフォンを置かせて、子どもたちの目を外の世界に向けさせるほう良いらしいですよ。

 

第三は、家庭学習の習慣です。秋田が他県にくらべて、家庭での学習時間が「長い」というデータをもとにしています。表面的には長く勉強しているから学力が高い?と思うかもしれませんが、肝心なのは何故学習時間が長いのだろう?実際に秋田の人の話を聞くと、何も言われなくても自分から机に向かう習慣がある子が多いようです。では、どうして自分から机に向かおうという気になれるのか?秋田県は都市部のように子どものための教育サービスが充実しているわけではありません。東京都内にいれば、0歳児からの早期教育、英会話スクール、小学校受験・中学受験の名門塾、個別指導塾、プロ家庭教師など、選択肢がありすぎて親が困ってしまうほど、子どもの教育サービスは溢れています。では、秋田県の子どもたちはどこで勉強しているのでしょう?

 

答えは、家庭です。学校の授業と宿題をベースにした、家庭学習が基本なのです。そして、秋田県の小学生のこどもたちは、家庭学習ノートというものをつけているそうです。秋田県の子どもたちは、毎日、1冊の家庭学習ノートを使って、家庭学習を行います。それでも、お電話をしていると学習対策は外でやって欲しい!というご家庭が多いのです。これは特に勉強が苦手なお子様のご家庭でよく聞かれることです。

 

家庭学習ができていないからなのか?ともすると家庭学習の効果を台無しにしてしまうことにもなりかねません。家庭事情もあるかと思いますが、勉強は自分の机ですることが大切なのではと思います。

 

家庭教師のコーソー   秋田支店   アポイントメント部   三浦

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