こんにちは。
毎日暑い日が続いています。
「命に関わる危険な暑さ」毎日聞こえてくる、去年まではなかった表現。
確かに暑く、命を落としている人が多いです。
本当に気をつけましょう。
人間はこのように、運悪く命を落とした人達の犠牲で気付き、学び、
対応策を考えて生かされています。
このような考え方は、無念にも犠牲になった人々や、その御遺族には失礼かつ残酷であることは
分かっている上で、敢えて毎回このような考え方を自分に言い聞かせています。
でなければ、犠牲になった人々が、余りにも残酷過ぎるから。
この人達の死は、決して一命も無駄にはなっていないのだと・・・。
その犠牲の後の爪痕を、この酷暑に立ち向かいながら滅私奉公の、ボランティアの人々。
本当に頭が下がります。
立派と言える人とはこのような人々だけ。
沖縄・北方担当大臣が、北方領土の漢字を読めなかったり、読み間違えたりした。
自分の立場を、役職を当たり前に考えれば、普段するべき優先順位と努力はあって然るべきであろう。
ボランティアの人々が、暑く、苦しく、泥とホコリにまみれて頑張っている時に、とても高価なスーツを着て、
とても涼しい快適な部屋で漢字の勉強をしてほしい。
「意識」のあり方を、つくづく考えさせられた出来事でした。
家庭教師のコーソー 学習アドバイザー 落合