友達のお母さんが、白内障の手術をしました。
手術当日に病院に行く事になっていたのですが、手術の日が近くなったある日、
自宅に病院からお手紙が届いたそうです。
そこには、簡単な手術とはいえ、心配されているでしょうが、一緒に頑張りましょうという
励ましの言葉と、来院をお待ちしておりますというご挨拶が丁寧に書かれていたそうです。
あわせて、同じ手術をした方々の声をまとめたものが入っていて、
「痛さは全然ありませんでした」「はっきり見える様になって嬉しい」などの体験談を読み、
不安が少し軽減したとの事でした。
腕が良く、人気の先生らしいのですが、人気の原因はそれだけではないんですね。
不安と緊張が高まってくる手術前に患者さんを気遣う手紙が届くという話は初めて聞きました。
勇気づけられた人は沢山いるはずです。患者さん側に立って考えたケアに感心しました。
手術後には、先生から「痛くないですか?」と電話も入り、お母さんは痛くないし、
すごく見えるとご機嫌だったそうです。
家庭教師のコーソー 札幌支店 教務 三浦