どうも、こんにちは。
突然ですが私は大の巨人ファンでございます。
私の住んでいる札幌には「日本ハムファイターズ」という球団がある。
しかし、私は根っからの巨人ファンである。
私にとって、日ハムが試合に負けようが勝とうが全然関係ないし興味もない。
だが、先日たまたま「日ハム対西武」の5回戦をテレビで見た。
8回の裏が始まる前まで8対0というスコアーで日ハムがリードしていたのである。
しかし、西武の反撃がここから始まったのである。
1点、また1点、またまた1点と得点を重ね気が付けば8対7と1点リードで9回裏の西武の攻撃を迎えたのである。
1塁側のベンチにいる栗山監督が泣きそうな顔をしていた。
何故かその顔を見て私は笑みを浮かべていた。
そう、西武を応援している自分がそこには居たのである。
北海道民としてはどうなのだろうか?
しかし、そんなのは全く関係ない。
「頼むぞ西武、さよなら勝ちしてくれ…」
そして迎えた9回裏、西武の攻撃、ノーアウト満塁、バッター森友哉…
「カッキーン。芯でとらえた音が響きわたり、観客が一瞬シーンとなった」
打球の行方は?
右中間を抜けた…
ランナーが2人生還し、8対9で西武が見事さよなら勝ちをおさめた。
私は、無意識に叫びながらガッツポーズをしていた…
高校野球でもあるまいし、プロの試合で8点差をひっくり返され負けてしまっては監督責任だと私は思う。
しかし、すごい試合をみたし、日ハムがすごい負け方をしてくれたおかげで私の積もり積もったストレスが解消されたのは言うまでもない!
家庭教師のコーソー 札幌支店 教務長 相馬