人類学上の現生人類である新人をホモ・サピエンスというが、
ホモは「人間」、サピエンスは「知恵」を意味する。
ラテン語からきた学名で「知恵ある人」となるらしい。
この我々の祖先は
20万年前にアフリカで誕生するが、19万年前から始まった氷期の影響で
アフリカが乾燥化していき、砂漠化していく。
南アフリカまで追いやられ食糧難により
絶滅の危機を迎えることになる。
そこで人類が今まで、口にすることがなかった食料(ムール貝など)
を口にして、この危機を脱する。
このように未知の食べ物に挑戦する好奇心の強いもの、
知恵のあるものだけが生きのびてきた歴史・・・・・
我々を取り巻く環境も刻々と変化していますが、
その変化をピンチと捉えるか、
チャンスと捉えるかではないでしょうか?
家庭教師のコーソー 札幌支店 部長 池田