シシド・カフカさんがテレビ番組で、「何かを得たい・成果がほしいという日は、朝、意識的に何かを捨てる」というお話をされていました。
私も似たような、「何かを得たいのならその分何かを諦める。捨ててキャパを広げて、得たいものを入れる。」という考えです。
実質的なことだけでなくとも。
実生活で言えば、せまい部屋にこれ以上モノを増やしたくない、何かを買うなら何かを手放すという断捨離でしょうか。
そうなると、買うときに吟味するようになるし、置物はどんどんいらなくなるのが必然。
気軽に、手軽に、持って出かけられるモノを買うべしという価値観になる。
ですから、ソフトもハードも、スマートフォンが普及し、テレビは衰退しているのかもしれませんね。
テレビは持って出かけられませんので。
テレビ作りに固執していた日本の家電メーカーは衰退しています。
主力製品が持って出かけられないモノばかりの企業ほど業績が下がっているような気がします。
話を戻して、何を言いたかったのかというと、BSとかの健康食品系のTVCMで見かける、「●●で健康にイイ!」というフレーズの後に来る「しかも、おいしい!」に納得がいかないということです。
家庭教師のコーソー 教務課 イシイ