先日、プライベートでゴルフをしていた時のこと。
その日は朝から天気が良く、朝日が眩しかった。
3番ホールでのこと。
オーナーの知人が放った一打は、ナイスショットの掛け声とともにピンへ真っ直ぐ飛んで行った。
生憎、そのホールは逆光でボールの落ち場所などが確認できなかった。
僕は基本ゴルフをする際はカートに乗らない。
歩きながら、風の変化や四季の彩などを楽しみたいからである。
話は逸れたが僕は歩いてグリーンへ。
他の3人はカートでグリーンへ。
一足先に僕がグリーンに上がったところ、ボールが一つ足りない。
しかし、ピンの3メートル手前には、ピッチマーク(ボールがグリーンに着弾した跡)がある。
恐る恐るピンの根本を見るとそこには、何気ない顔でボールがこちらを向いてカップに入っているではないか!
慌てて同伴の3人を呼び、皆てんやわんや。
ひとまず落ち着き、ゴルフ場に連絡(ゴルフ場が入ったと認めなければ保険は下りないため)。
無事、ゴルフ場の証明を頂き、その後は皆ゴルフどころではない。
なにせ知人が入っていた保険はホールインワン保険の最高額!
いつどこで祝賀会をするのか?記念品は何にするのか?そんな会話ばかりであった。
プロゴルファーでも出したことがない人がいるのに、その知人は人生2回目のホールインワンだという。(僕も過去に一度だけある)
一生かかってもホールインワンとは無縁の人の方が圧倒的に多いのに・・・
アマチュアゴルファーがホールインワンを出す確率は、一般的に1万2千分の1と言われている。(うまい人はもっと確率が低いようにも思えるが)
ちなみにそのホールは先日、我が社の代表もホールインワンをしたホールである。
11月末の祝賀会が楽しみだなー。
家庭教師のコーソー 教務課 目黒 学