こんにちは。
北九州の大雨による甚大な犠牲、大切な人を亡くされた人々、
命は助かったが家を奪われた人々・・・。
凄惨すぎて言葉が見つからない。
これと一緒に述べるには申し訳なくて述べる価値のない、
余りにも幼稚すぎる代議士豊田の件。
録音した秘書の事を洞察力アピールするが如く、とやかく言う人もいるのだろうが、
あれは誰が聞いても弁解の余地のない、性格が腐っている意地悪でしかない。
忘れてはいけないのは、やった方とやられた方の感情の違いだ。
このように、何かを述べようと思えばいくらでも題材はあるのだろうけど、
とても書くことが出来ない、書くに値しない事が多かった、ここ最近だったと思います。
都政で自民党が歴史的大敗をし、今まで安穏としていた特に自民党(民進党は論外)
の代議士や議員達が、慌てて地元で選挙カーで行脚している。
ただただ、自分の就職先を確保するためだけに。本当に慌てて、自分のためだけに・・・。
でも、これは誰もが当たり前の事で、誰もがこうするだろう。大切なものを守るために。
ただ、この自分を守ることだけに一生懸命になっている、それなりの立場の人達が多い中で、
汗と泥にまみれながら被災地でボランティアをしている人達も大勢いる・・・。
先日読んだ新聞記事に、最低賃金を時給\1,500にするべきとの
デモを紹介した記事がありました。
貧困の格差を解消し、誰もが欲しいものをそれなりに手に入れられるための
社会作り実現のためだとか。
これを実現出来れば、大概が年収300万円を超え、色々と引かれても250万円は残る。
生活が豊かになり、経済が回るとの理屈なのだとか。
経済が回る、確かにそうだ。そのメカニズムは至って単純。
だが、このような事を主張し、デモに参加している人達全てが、
果たしてその対価を受ける価値のある人達なのであろうか?
「時給」、一生懸命心を込めて頑張っても、適当に不誠実に怠けていても、それは一緒。
現状を打破するには、新たなる世界を創り出すには
根本からの変革が必要であるのは確かだが
ほとんどが本末転倒な考え違いの人達が多いのも事実であろう。
何かがあれば、ああだこうだの色んな意見(考え)が出てきて
常に考えが一つではないことは、誰もが承知の上での言動であろうが
何かを主張し、それを求めるのであれば、常に自分の仕事ぶりが恥ずかしくないか
その対価に値するかを考えてからであろう。
多分、頑張ったこともなく、何かと主張したがる人は、一番の嘘つきであり、卑怯な人。
主張と理屈は理解できるが、給料は自分が決めるのではなく、その人の価値である。
不満ばかりで文句を言っている言動の暇があるのであれば、
稼げるようになるための自分磨きをするべきではないでしょうか。
家庭教師のコーソー 学習アドバイザー 落合 信行