こんにちは。
今年の新潟の桜は、天候の悪戯ですぐに散ってしまったと思います。
殆どの人々が非常に残念な思いだったことでしょう。
ある意味、日本の代名詞になっているような桜。
やもすれば、ほんの一瞬とも感じる数日間を、みんなが待ち望んでいる桜の季節。
そんな感動を、心底楽しめない人々がまだまだ多くいます。
そんな人々を一番に考えなければならない立場の者が、
事もあろうに「馬鹿って本当にいるんだ」、と思わせる発言の、
人の痛みと自分の仕事の意味を理解できない、「結局、大臣って、能力ではなく、
順番と派閥の大小か!?」の出来事が何と多いことか。
一強であること驕り、と散々揶揄されているようですが、
驕り高ぶりのような一過性の生易しいモノではなく、あれは本心だ。
普段から何を見聴きしても、感動を知らないから本音として、
あんな血の通わない馬鹿な発言が出てくる。
ただもっと哀れなのは、何が悪いのか理解出来ないくらいまでに
偏ってしまっているであろうということ。
でも東大卒。比例当選だろうが、何だろうが、大臣。
色んな全ての意味合いを込めて、勉強した者勝ち。
その事に対して門外漢だったとしても、無知でも、勉強した者勝ち。
この人達は今のポストを得るために、一生懸命勉強した。
他の人達が勉強以外の事に現を抜かして、やるべき事から逃げ、
楽な好きな事ばかりをしていた間も、勉強した。
だから、手も汚さず、汗も流すこと無く、スーツを着たまま反り返った態度で
楽な仕事ができる(反り返らない、疲れるまで仕事をする本物の政治家は、
いったい何人いるのだろうか、とても忙しい時期と云われる時に、重婚に心血を注がず、
自分の仕事を理解し、滅私奉公しているまともな政治家は・・・。)兎に角、勉強した。
その結果、どうなっているかこそが、「自己責任」。
世の中で一番立派な人は、本気でボランティアをしている人達。
家庭教師のコーソー 学習アドバイザー 落合 信行