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火花

2015/08/25

秋田支店

話題の又吉直樹の『火花』を読みました。

お笑い芸人の世界が舞台で、先輩の神谷の生き様が後輩の徳永の視点で描かれていて、登場人物はほぼこの2人です。

この神谷という男が非常な変わり者で、頑固と言うか、観客や周りの意見を聞かず、自分の価値観で「面白い」と思う事をひたすら追求していきます。

その、周りに溶け込めない、違和感というか異物感が面白く、引き込まれていきます。

   

観客には受け入れられず、売れない日々を過ごし、莫大な借金を抱え、彼女にも振られ…破滅していきますが、それでも夢を追い、自分を決して曲げないという、1人の男の生き様に、哀しさと共に清々しさを感じます。

そして最後のページの

「生きている限り、バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ。これから続きをやるのだ。」

に、前向きな人生讃歌が込められています。

   

家庭教師のコーソー   秋田支店   学習アドバイザー   飯田 明雄

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