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ブリティッシュグリーン

2015/06/30

学習アドバイザー

こんにちは。

新潟は梅雨に入ったと云うのですが、今のところカラッ梅雨で

農作物と夏場の水不足が心配な状況です。

その反面、各地の雨による甚大な被害も毎日報道されているのに・・・。

何処に暮らしていようとも、誰もが平和で無事に生きて行きたいと願うものです。

何があっても、どんな目にあっても、人間逃げたら終わり。

戦争時代の苦しみや恐怖(本当の恐怖などその人でなければ分かる筈ないし、

軽々しく口にしてはいけないのだろうけど・・・)を想像すれば、

今の時代にある苦しみなど、恥ずかしくてその部類で考えてはならないし、

苦しみとは云えないものなのではないでしょうか。

生きて行く以上、逃げられない。逃げられないのであれば、やるしかない。

 

さて、今回のタイトルの意味ですが、

「生きているからこそこんな素敵なエピソードに出会えるんだな」と、

心地よい気持ちにしてくれた新聞記事の話です。

また「高倉 健」で恐縮ですが、健さん主演のあるドキュメンタリー番組の打ち上げ会で、

この筆者がとある中華レストランに招かれた時の話です。

個室の円卓に着いて健さんの到着を待っている人達の前に置かれた箸が、

ブリティッシュグリーンの深い緑色の美しい箸だったそうです。

「ブリティッシュグリーン、健さんのお好きな色なんです」と、

健さんの腹心の友だと云うオーナーが照れ臭そうに語ったそうです。

健さんが到着して宴が始まり、順番に運ばれてきた料理の盛られた皿に驚いたそうです。

皿の縁取りは、やはりブリティッシュグリーン。

そしてその時になって初めて、円卓の回転盤までもが同じ色であることに気付いたのだと。

これが高倉 健をもてなすということなんだ・・・。

店主は一切このことには触れないし、

健さんも気付いていたに違いないのだが、一言も触れなかった。

本当にその人を想い、その人をもてなすとは、無言のまま余計な説明など一切省いた上で、

さりげなく相手の心の琴線に触れること。

映画のようなこの記事を読んだ時、鳥肌が立ったのと

「男で良かった」と何とも言えない浮遊感に包まれました。

ブリテッィッシュグリーンをいうただの色が、心地良さを伝えてくれたエピソードでした。

 

家庭教師のコーソー   学習アドバイザー    落合 信行

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