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島のはなし

2016/04/19

教務課

 

新潟県の島と言えば、佐渡島(さどしま,さどがしま)がすぐに思い浮かぶと思います。

その佐渡島の北東にある、粟島(あわしま)という人口400人以下の小さな島は、新潟県民以外にはほとんど知られていないでしょうか。

県民ならば島の存在を知ってはいますが、行ったことがあるという話は聞いたことがありません。

 

 

昨晩のこと。

友人と食事をしていて、名字の話になりました。

友人は大変珍しい名字で、聞くと親の実家が粟島で、島内ではメジャーな名字であるとのこと。

 

そこから「何もない粟島の暮らしぶり」の話になったのですが、これが面白かったです。

中でも強烈だったエピソードは、

「自動車はほとんど走らないので本来信号機は必要ないが、島に高校がなく、高校へ通うために本州へ渡った島育ちの子どもが交通ルールを覚えるためだけに、小学校の校門前に信号機が作られた」

というもの。

 

「初めてクロワッサンを見たとき、大きい虫だと思ってしばらく虫かごに入れてたんだろ?」なんて冗談を言っていると、友人は「バカにするな!」と、粟島には何もないことを後ろめたそうにしていました。

(事実、パン屋さんがないらしい)

私は話に聞き入りながら、バカにするつもりなど全くなく、むしろあこがれを感じていました。

 

 

高城剛さんが以前トークライブで、「世界は大移動の時代に入った」という話をされていました。

 

インターネットが爆誕し、デジタルやWEBサービスが普及、PCモニターの中で全てが完結する時代が生まれましたが、それも終焉。

PCモニターの中から、デジタルが外に飛び出す流れが進む。

スマホやドローン,VRなんかはまさにですね。

そして格安の航空便が増え、世界中の人が世界中に飛び回る「大旅行時代」が来るとのこと。

(トークライブの趣旨は、「イイところは早く行かないと人があふれてしまう」「イイところとは南の島である、暖かいから」というもので、手つかずで暖かい南の島は、これからどんどん人が増えるから早めに出かけた方が良いという話)

 

 

ところで、自動車で知らない街に出かける度、憂鬱になることがあります。

国道沿いを走ると、どこの街でも同じチェーン店が並んでいて、特徴というかローカル感がないということ。

牛丼・ラーメン・ハンバーガー・コンビニ・メガネ・家電・洋服・スーツ・・・全部同じ店。

ローカル色が見えるのはスーパーマーケットの店名くらいですが、中に入ると全国共通のPB商品が置いてあったりしてガッカリします。

 

何もなく、人も少ない粟島は、それだけで価値があるということを友人に伝えようとしましたが、やめておきました。

南の島ではないけれど、小学校の前にある信号機を近いうちに見に行こう。

 

家庭教師のコーソー    教務課 イシイ

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